国立新美術館開催の現展。
なんで行くことになったんだっけかな、覚えていない。
たぶん特にやることもなし、何もせず部屋に籠って一日を終える虚無感を味わいたくなくて出掛けたんだと思われる。
目録をみながら観て廻り、気になった作品には〇印を付けておく、という行為はこの頃から。
無知がゆえに、六本木という地へも気後れせずに出掛けることができた、ある意味コワいもの知らずだったあの頃。
今では行くときそわそわしてしまう。
みすぼらしいナリの自分なんかが足を踏み入れてはいけない場所なんじゃないかと、無性にそわそわしてしまう。
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■今日の一曲
Alvvays「Lollipop (Ode to Jim)」
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